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A美父

なああ。。

許してくれーーーーーーーー！　お願いだーーーーー！！

そんな事情があったなんて・・・・
俺は全然知らなかったんだ！！！

あ　ゆ

知らなかったとはいえ、
あんたも、同罪なんだからね！！

A美父

広末の親御さんたちに、なんて申し開きしたらいいんだ・・

最初からわかっていれば、こんなことはしなかったのに
わかっていれば・・・

あ　ゆ

広末の両親なんて、あんたなんかと違ってさ、そこらへんのからくりなんて、とっくにわかってるよ。　だから安心しなよ。

おいおい、バーニングは
今回、なんかでかいの売り出す準備してるよー
また、いつもの”ローラー作戦”をはじめてるよー
って。　

対策法なんて、腐るほど蓄積されまくってるんだよ。　あっちは。
いつものことだから、慣れっこなんだよ。
知らないのは、あんたみたいな素人だけよ。

とにかく、広末のバックの芸映なんて、
今までに、そんな経験なんて、腐るほど積んでるるんだから、そこらへんの事情は、とっくにわかってるはずだよ。

だから、娘を芸能界でデビューさせるにあたって、親御さんにも、その辺の事情は、十分つたえてあるはずだよ。　
だから・・・・　気にすることないんだよ。

広末の家族だって、
マスコミに何だかんだいわれながらも、裏では、
”どうせ、あんたんとこの娘なんて、
所詮、うちの娘にはかないっこないのさ”って、
影で嘲笑してるかもよ。

広末の家族なんて、それくらいのたまかもしれないよ。
でなきゃ、あそこまで言われながら、
いままで芸能界でやっていくことなんてできなかったよ。

A美父

夫婦の間で
”ふーん。あの女は、こんなことまでしなきゃ売れないんだぁ。
うちの娘とは、えらい違いだね”　
”所詮、バータレ商法なんて、
実力なきものが、最後に頼る卑怯な手。
そんなものにすがりつくなんて、何てかわいそうな家族・・・”
とかなんとか、俺たちは言われてたわけだろ。ハァ・・

表のマスコミで、どんなに叩かれようと、
裏では、俺たちのことを、舌出して笑ってたわけだ。　
広末家も、他の芸能関係者も・・・

あ　ゆ

そう
そして、ちょっと訳知りの、世間の人たちもね・・・

A美父

俺たち
世間の、いい笑いモノかよ・・

しかし
なんてみっともない
なんて恥さらしなんだ、うちら家族は・・・

続く